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京都「岡野利光」造 純銀製棗形酒器「ちろり」一対京都「岡野利光」造の純銀製酒器一対、落し蓋式桐箱入りです。人間国宝 加藤卓男 鼠志野 花生②。\r酒器は「ちろり」と呼ばれるもので、「ちろり」は燗酒を湯煎して作る時の持ち手と注ぎ口の付いた銀や錫、銅などの金属容器のことです。♯龍作家♯ 草場一壽工房　♯龍の鱗（うろこ）。\r\r蓋表には「酒器」、蓋裏には「純銀製　取手銀巻？　棗形酒瓶一對」と「京都　岡野利光造」の箱書き、「利光」の朱文落款が。島岡達三　象嵌皿　共箱　直径23.7㎝　東Y6-1107②トヒチ。\r金属製酒器の表面は、槌（つち）を打ち付けて作る窪み文様の「槌目（つちめ）」が一般的ですが、出品の表面は「茣蓙目（ゴザメ）」と呼ばれる、ござの筋目を模した文様で、大判小判の表面にも刻まれた文様です。ウェッジウッド　まとめ売　蓋付ポット　プレート　灰皿　エッグ型ボックス　カフス。また、底には「銀純」の刻印。《R》伊万里 縁金 染付 柳釣人図 小鉢11客　（241031う3）。\r\r工芸家「岡野利光」の詳細情報は見つかりませんが、京都「岡野利光」造は「岡野貴金属店」とつながりが。青織部共蓋水指 書付有 茶道具　M305。同店は１８５５年両替商として創業、明治・大正を通じ主に金地金等の取扱いを業とし、戦後の１９４９年「株式会社岡野両替店」を設立、現在は、京都の中心地で店舗名「岡野貴金属店」として宝飾品製作・販売・加工・修理等の事業を営む、といった略歴が。新品 高取焼 一重口四方水指 加藤春永作。\r当時から銀器などの製作・販売も行っており、京都「岡野利光」造は銀器の共箱に箱書として見られます。舩木研兒　飴釉 湯呑　民藝　スリップウェア　バーナードリーチ。創業家歴代の一人？銀器のブランドかも分かりません。中国骨董　大清光緒年製　染付　青花　龍文皿。\r\r「ちろり」は一合半でしょうか、大きさ（㌢）重さ、容量などはほぼ等しく、およそ次の通りです。Shiren 紫蓮　フリーカップ2客セット。\r【ちろり】\r高さ：～注口９、～蓋摘１０、～取手１４．５／\r横幅：～注口９．３／\r棗形：口径４、肩径６．５、底径４．６／\r容量：２５０㏄（口付近）／\r重さ：１２７㌘（一対２５４㌘）／\r【共箱】\r横幅１７．２、縦幅１６．７、奥行９．１／\r\r自宅保管品、大正〜昭和レトロ品と思われます。抜群の出来の九谷焼色絵観音立像大形約46cm。\r共箱は汚れや変色が見られ、裏板の貼紙が剥がされた跡があります。相馬焼 特大急須 双馬 金馬 美品。純銀「ちろり」の表面は銀特有の変色が見られますが、凹みや変形などはほとんど見られません。荒川豊蔵 鬼志乃土瓶 (随縁)。また、取っ手（蔓）の傷みも同様で取っ手の銀巻線の断裂もありません。伊賀焼　平壺　花入　香山作　共箱　送料込み1029。\r「ちろり」に口付近まで水を満たし約半日放置、漏れの無いことを確認。中国 煎茶 茶器 急須 在印。\r\r熱燗の季節、陶磁器の徳利に注いだ日本酒を電子レンジで熱燗はあっても、薬缶などで湯煎をして熱燗は少ない（ない？）のでは。624.均釉雲足長方鉢 盆栽鉢 植木鉢 文革鉢 15*10.5*5cm。加熱に便利な電子レンジですが、金属容器は加熱不可です。中国　窯変紅釉　水注　送料込み1020。\r出品のレトロな「ちろり」を湯煎し、「ちろり」の熱燗をゆったりと味わうのも一興ではないでしょうか。水月焼。なお、食器洗浄機は使えませんのでご注意下さい。民芸 水滴 書道具 舩木研児 布志名焼 スリップウェア バーナードリーチ舩木道忠。