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No.64 無地唐津酒觴／Sake cup, plain Karatsu | しぶや黒田陶苑世界的に有名な古陶磁学者、陶芸家である古山子こと小山冨士夫の自筆書です。はたまん 孤篷庵【小堀卓巌】中島静好堂表具『大道透長安』紙本 共箱 外箱。たっぷりと余白を生かした古山子らしい独特な書風で「無事」二字が、そして右下に「古山子」と落款を署名してあります。掛け軸　夏。\r本紙、表装とも最高の状態です。美品 掛け軸 極楽禅寺 前大徳 西垣大道作 花火画賛「涼」共箱 禅語 夏掛け。\r\r『無事』\r【意味】\rあらゆる執着、計らいから解放された平穏な境地。まぁちょ様 高級作品用墨 呉竹精昇堂製 天衣無縫 油煙墨。すべての人為を離れた透明な状態。端渓硯　太子硯彫り。そこに人間の真の姿があるとされる。美品 掛け軸 二尊院 羽生田寂純作「日々是好日」禅語 年中掛け。「何も問題がないこと、安全な事」と解釈するのは本来の意味からすれば誤り。萬首唐人絶句全五巻。（出典：臨済録）\r\r長さ175.5㎝　幅31.5㎝\r\r無地箱。頭山満の書　箱無し　国家主義者　書画、骨董品、美術品。紙本。美品 掛け軸 近江孤篷庵 小堀定泰作「円相 天然」禅語 おもてなし。塗軸。掛軸 茶掛 大徳寺黄梅 小林太玄【壷中日月長】 紫野黄梅院 大徳寺 横物 軸装。\r\r美術家名鑑評価額 400万円\r\r▢小山冨士夫（こやまふじお）\r明治33年(1900)～昭和50年(1975)\r日本の陶磁器研究者・陶芸家で、中国陶磁器研究の大家。創価学会 御本尊 曼荼羅 掛軸 ⑦。明治33年(1900)3月24日、岡山県玉島市生まれ。中国古美術・八骏図・純手描き三尺中堂画・水印付き・郎世宁印款・国画・茶道・文房具。\r昭和5年頃、留学中の郭沫若と親交を結び、昭和10年代に中国諸地方の古窯址を踏査、中でも昭和16年定窯古窯址を発見した意義は大きかった。【肉筆】薮内流 　十二代 猗々斎 竹風紹智　茶掛　掛軸　橙心　ほおずき。昭和18年12月、『支那青磁史稿』を発表して高い評価を受ける。【墨蹟】和敬清寂。戦後は、東京国立博物館調査員、文化財保護委員会調査官として陶磁工芸の調査と文化財指定、各種陶磁全集の編集・評論に活躍し、昭和29年の『東洋古陶磁』全6巻（美術出版社）は世界数ヶ国語に訳出されたほか、昭和35年3月には第10回文部大臣賞芸術選奨を受けた。【茶道具】尋牛斎/久田宗也一行/萬歳萬歳萬々歳/共箱/茶掛/禅。しかし同年秋、永仁の壺事件が起こり、翌年に文化財保護委員会事務局を辞任した。南海軽膠松煙墨　4本　墨　書道。毎年、神奈川県立近代美術館における陶磁器展の企画をはじめ、多くの陶磁器展に参画し、根津美術館嘱託、神奈川県文化財専門委員、出光美術館顧問、日本工芸会副理事長などを歴任した。掛け軸　寒山寺　中国画　古美術　骨董品　美術品　アンティーク　レトロ。昭和48年岐阜県土岐市に築窯して作陶生活に入るも、昭和50年10月7日、心筋障害のため、自宅にて死去、享年75歳。【茶道具】掛け軸/掛軸/円相/茶掛/禅/共箱/栗本宋蕉。\r\r【参考文献】\r陶説 602号 5月号　日本陶磁協会\r美術家名鑑　美術倶楽部\r茶掛の禅語辞典　淡交社\r\r#自分だけの茶道具を持ってみませんか\r#茶わん屋食堂\r#茶道具\r#掛軸\r#書\r#小山冨士夫\r#古山子\r#鎌倉\r#日本陶磁協会\r#茶会\r#御軸\r#床\r#待合\r#書家\r#陶芸家\r#茶道\r#古美術\r#岡山\r#偉人\r#天才\r#和\r#瀟酒\r#茶席\r#茶室\r#書道\r#硯\r#墨\r#筆